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■破魔弓
弓弦の音は邪気を祓うといわれます。弦を鳴らして魔除けをする様子は、古くは源氏物語に描かれ、現在でも宮中での鳴弦の儀をはじめ、色々な習わしのなかに生きています。 破魔弓はその代表的な一つで、弓矢を中心に、守り太刀・出世兜・打出の小槌等の魔除けや目出度い縁起物を添えて飾ります。 |
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■重籐の弓
日本の弓は魏志倭人伝にもしるされているように、長弓の歴史が特徴です。自然の丸木弓や、それを削った木弓、木の外側に竹をはった三枚打の弓、四方に竹をそろえた四方竹の弓と変化し発達してきました。また、木と竹の複合弓は木弓よりも裂けやすいので麻糸で千段巻にしてうるし塗りにした塗弓になり、さらにその装飾を重ねて白い細割りのトウを細かに間隔で巻いたものを重籐の弓と呼びます。 |
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■守り太刀
研ぎすまされた刃の光は邪気を祓うという意味から、刀剣は様々な神事や、習慣に用いられています。破魔弓に取り入れられた太刀や刀も男児の守り刀として、無事成長を祈るためのものです。写真のような太刀は本来一本で用いるものですが、刀の大小になぞられ、又親子の絆を表すものとして、大小二振を合わせて飾ることも多くなりました。 |
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■出世兜
別名、誉れの兜とも呼ばれ男児の立身出世の象徴。昔の武家社会においては兜のしきたりを生みました。又、甲胄には本来身を守る意味があり、この二つから破魔弓の飾りにとり入れられています。
■打出の小槌
打出の小槌は色々なお伽話にも取り上げられているように、幸運と豊かな富を象徴する縁起物。男児の初正月を祝うには一番の飾物です。目出たさを強調した金小槌と木目を生かした木製の小槌とがあります。
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